介護とごはん

介護とごはん⑧【亀山市・鈴鹿市の訪問介護ならTomoneelへ】

介護とごはん⑧

介護に関係の深い「食事」や「食べ物」に関するつれづれを掲載していきます。みなさんに「楽しい」「うれしい」介護とごはんのひとときが訪れますように。

エピソード1:焚き火仙人の食事制限記⑧

【あらすじ】
某Tomoneel社員の家族「焚き火仙人(アウトドア好き。焚き火プロ級)」。長年の糖尿病で厳しい食事制限をすることに。困ったのは食事を作る弟子Aと弟子B(ふたりとも仙人の家族)。はじめての制限食。どうするの?!

⭐︎塩分0で付け合わせ?

(続き)一食の塩分量2gでおかずを作ってみたら、メインのクリームシチューのみで塩分を全部使い切ってしまった弟子A と弟子B。残りの野菜で付け合わせを作るにはどうしたらいいのでしょうか?

令和の現代、こんな時頼りになるのはー「検索」ですね。さっそく⚫︎oogle先生に聞いてみます。(そのうちAIに聞けるようになりそう)。

「塩分0 副菜」で検索。おお〜、ありました。

「ブロッコリーのおかか和え」

⭐︎おかか万歳

弟子A 「ゆでたブロッコリーをおかかと和えるだけで、味付けはしないんだって!」

弟子B「かつお節1パックの塩分量は…0.01g!」

弟子A 「なんと優秀!」

こうして、何とか一食、「ごはん、クリームシチュー、ブロッコリーのおかか和え」の献立が完成したのでした。

クリームシチューは通常の作り方をしているので、ブロッコリーの味付けがおかかのみでも、それほど物足りない味にはならず、仙人もおいしくいただけたようでした。

おかかの風味とブロッコリーの甘さでおいしい

塩分は0.01g!

ーーですが、課題もあり。

弟子A 「副菜を検索したけど、塩分0だと、ほとんどが甘いか酸っぱい味付けになってしまうね。」

弟子B「メインも塩辛いものは出しにくいから、組み合わせが難しいなあ」

制限食を献立に困らずに作り続けていくにはもう少し工夫がいりそうです。(つづく)

※このサイトの記事は個人の経験談などに基づいており、提供される情報の正確性や完全性を保証するものではありません。健康に関する決定を行う際は、必ず医師や管理栄養士など専門家の指導のもと行ってください。

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