介護とごはん

介護とごはん⑤【亀山市・鈴鹿市の訪問介護ならTomoneelへ】

介護とごはん⑤

介護に関係の深い「食事」や「食べ物」に関するつれづれを掲載していきます。みなさんに「楽しい」「うれしい」介護とごはんのひとときが訪れますように。

エピソード1:焚き火仙人の食事制限記⑤

【あらすじ】
某Tomoneel社員の家族「焚き火仙人(アウトドア好き。焚き火プロ級)」。長年の糖尿病で厳しい食事制限をすることに。困ったのは食事を作る弟子Aと弟子B(ふたりとも仙人の家族)。はじめての制限食。どうするの?!

⭐︎残りは2食

朝ごはんは毎日パターン化した洋食セットにすることにした弟子達。残るは昼食と夕食。これは毎日同じパターンというわけにはいかなさそう。2人の結論は…

弟子A B『宅配弁当!』

そうです。食事制限のある人の強い味方、専門業者のお弁当の宅配サービス。昼の食事は、このお弁当を使うことにしました。きちんと栄養計算されていて安心です。病院から業者さんを数社紹介してもらって、気に入った会社に1週間分をまとめて注文していました。おかずのみが容器に盛り付けられて冷凍で届きます。

(仙人が食事制限をはじめてから5年以上経ちます。現在では業者さんの数や弁当の種類も多く、インターネットで手軽に頼めるようですよ。)

⭐︎これで残り1食

残りは夕食のみです。「1日1800キロカロリー、タンパク質60g、塩分6g以内で3食を自由に作る」から「夕食600キロカロリー、タンパク質20g、塩分2gで1食作る」

だいぶ考えなければならない幅が狭まりました。ごはんは1食180g。タンパク質4.5g、約300キロカロリーです。残り300キロカロリー、タンパク質15.5gでおかずを作ります。これならなんとかできそう?

お弁当の通信販売店では、減塩、減たんぱくの調味料やお菓子なども売っています。難しい塩分管理の強い味方です。調味料もそろえて、やっと制限食づくりの土台ができました。いざ毎日1食、実際にメニューを考えて作ってみることになりました。

(続く)

※このサイトの記事は個人の経験談などに基づいており、提供される情報の正確性や完全性を保証するものではありません。健康に関する決定を行う際は、必ず医師や管理栄養士など専門家の指導のもと行ってください。

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