社員インタビュー

社員インタビュー:細川 薫

2022年3月合同会社TOMONEEL設立

細川 薫

代表/サービス提供責任者


保有資格

  • 介護福祉士(2010年4月)
  • 介護支援専門員(2014年4月)
  • 社会福祉士(2017年4月)
  • 精神保健福祉士(2019年4月)
  • 同行援護従事者研修一般課程(2014年8月)
  • 同行援護従事者研修応用課程(2014年9月)

Q.設立の理由を教えてください!

これまで約16年間、訪問介護の世界で働いてきました。その中で感じたことは「利用者様のニーズを満たすサービスが不足している」ということです。そのためには人手不足を解消しないといけないと感じていました。

そうした状況だったのでより一層専門性の高い訪問介護ができる環境を整え、もっと若いスタッフが活躍できる会社が必要だと考え、起業を考えました。仕事内容や待遇も含め、若い世代の方が訪問介護に満足ややりがいを感じることで地域に貢献できる会社をつくろうと決心し、2022年設立に至りました。


Q.大切にしていることはなんですか?

利用者様一人ひとりみんな異なる価値観を持っているということを常に意識しています。それぞれの利用者様に合わせた接し方を心がけています。

私は元来真面目なキャラクターでして、ある利用者様に「あなたは真面目過ぎる」と言われたことがありました。その一言で、その方はフランクに接するほうがリラックスできるんだなと理解し、コミュニケーションの方法を変えたことがありました。

私にとって当たり前のことでも、利用者様にとっては当たり前ではないかもしれないと念頭に置き、相手を思いやる丁寧なサービスを大切にしています。


Q.訪問介護の魅力はなんですか?

訪問介護で働く魅力は「サービスをおこなう時間はその利用者様お一人に集中して全力で支援できる」ことだと思います。利用者様それぞれ状況もニーズも異なるので利用者様にとって最善を考えて支援しています。

その分感謝していただける機会も多く自分の支援を通して、利用者様が明るくなったり、ご家族に感謝の言葉をいただけたりすると嬉しいですね。もちろん体力的には疲れたなと感じることはありますが、精神的に疲れることがなく、日々充実感や達成感を実感しながら働ける仕事です。


Q.代表としてのスタッフへの思いを聞かせてください!

スタッフには自分らしく働き、訪問介護の真の面白みを知ってもらいたいですね。スタッフも一人ひとり得意なことや苦手なこと、ライフスタイルが異なります。同じことを伝えるにしてもそれぞれに合わせた方法で伝えていけたらと思っています。

また代表として、スタッフが相談しやすい存在になりたいです。そのために、スタッフの話を聞くときは、手を止めしっかりと向き合って話を聞くことを心がけています。一緒に働くメンバーからは「優しい」といわれることが多いですが、代表として伝えないといけないことは相手に合わせてしっかり伝え、メリハリのついた関係構築ができたら嬉しいですね。


応募者へのメッセージ

亀山エリアは慢性的な訪問介護サービス不足の状況です。これまでの訪問介護は生活援助のイメージが強く、専門性を高めたいという意欲のある若い方が参入しづらい状況が続いていました。当社はそれを打破すべく、喀痰吸引をはじめ専門性の高い援助がおこなえる環境を整えています。向上心の高い方、介護のプロフェッショナルを目指す方には最適な環境です。

経験が浅い方や訪問介護経験のない方は1人でサービスをおこなうことに不安もあるかと思います。なんでも相談できる温かい社風ですし、私たちがしっかりサポートしますので、安心してご応募ください!

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